保存療法とは

端的にいうと、手術治療以外のすべての治療のことです。
当院の保存療法と治療方針

保存療法の種類
日常生活指導

装具療法
装具療法とは、O脚の矯正のように、足や靴に装具を装着して体重のかかる部位を矯正する方法です。
専門医の指導の下に装具を装着して使用する練習を行います。
※義肢装具士によるオーダーメイドの装具を作製することが可能です。
理学療法

運動療法
運動療法とは、患部の運動訓練によって機能の回復をはかる治療方法です。
具体的には関節の可動域の訓練、筋力増強訓練、バランス訓練などがあります。
薬物療法

例えば鎮痛剤による痛みの軽減や、外用剤による炎症の緩和、関節内へのヒアルロン酸の注入による軟骨の保護や修復などが該当します。
注射治療

手術を検討される場合
保存療法では患部の機能の回復が難しい場合や、疾患の程度が著しい場合には、保存療法ではなく手術による根治を検討します。
手術にあたっては患者様のご意向をよく確認させていただいた上で行います。









